SWEET LOVE CONCERTO 感想

Ange作品プレイ2作目。
百合色が強い内容。
かなりの良作であることは間違いない。

sweetloveconcerto

ついつい積んでしまうAnge作品。
私も8本ほど所持しているが、プレイは未だ2本。
早く崩さないとね。

それにしても市場に出回っているAnge作品は何故あそこまで状態の悪いモノが多いのかね。
絶対的な数が少ないことは十分に理解できるが、状態が悪いことについては謎。
大体日焼けが酷かったり、とにかく外箱内箱問わず箱の状態が悪い。

それはそうとして作品の感想に入る。

エンディングは9個存在。
各エピソードごとに選択肢を辿ればそれほど難しくはない。
なお2020年現在、攻略サイトはIAを含めても存在しないので注意。

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前作「琥珀色の涙」がハードボイルドな雰囲気だったのに対して、こちらは日常系。
百合要素が強いことを除けば普通のラブコメである。
シナリオ良し、ヒロイン良し、CG良し、実用性十分となれば、言うことがない。
ヒロイン2人についても、褐色と金髪という組み合わせが絶妙
ヒロインというか主人公か。
ミカエルが天使、ローズが悪魔という立ち位置。
キューピッドといえばキューピッドなのだが、如何せん彼女たちも狙いに行っているのでそうも言い切れない。
2人の関係や周囲の人々が上手くいかなかった時にバッドエンドとなる。
CGが美しいのでいつまでも見ていられるね。
前作「琥珀色の涙」の独特な味は消え、かなり万人受けする絵になっている。
これは現代でも通用するかと。

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みちかというキャラクターが必要であったかは微妙。
正直なところミカエルとローズの関係が見たかったので、3人というのは…。
しかも結構幼めのキャラクターなので私には合わなかった。
好みの問題かもしれないが。

ところでこの作品、BL要素を含んでいる。
サブではなく、とある1章すべてがBLである。
これには流石に驚いた。
が、この天使と悪魔が同性愛について深掘っていることを考えると不思議ではない。
何せ彼女たち自身がお互いを愛しているからね。


全体として

TRUEENDも素晴らしくまとまっており、読後感が良かった。
同性愛がメインだが、同性愛を強く感じることはない
普通のラブコメとしてプレイすることができる。
なかなかに斬新な内容で物語に入り込んだ。
現代でも十分勝負できるクオリティだった。