天冥のコンキスタ 感想

恥ずかしながら初のエウシュリー作品。
難易度はそれなりに高い。
キャラクターは魅力的であるものの、やや物足りなさが残った。

conkista

総プレイ時間はおよそ35時間ほど。
他のエウシュリー作品をプレイしていないので比較対象がないのだが、個人的に感じた点を挙げていく。
まず、戦闘のテンポが悪い。
相手キャラの移動や攻撃に取られる時間、広いマップにおける移動の時間など、余計な時間がかかる
初期のステージでレベリングをせずに48説まで辿り着いたが、1バトルにつき30分ほどかかることもあった。
他のエウシュリー作品をプレイしなければ何とも言えないのだが…。

48説で力尽き、強くてコンティニューを行いスタートアップダンジョン1・2で財宝プテナットを捕獲→リタイアを繰り返しレベリング。
全主要キャラをレベル60にしてから再挑戦という何ともつまらないプレイをかましたが、如何せん主要キャラのレベルが大体40前後では歯が立たなかった。
レベル50ほどであれば余裕をもってクリアできたのかもしれない。
自分の場合は勝手がわからず育成にかなり失敗してしまった
レベリング大事だね。

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また、召喚というシステムが本当に必要であったのか疑問である。
正直全く使わなかった。
あのシステム使いどころあるかねぇ。
大体捕獲した主要キャラを使うことがほとんどだし、必要性を見出せなかった。

以上のようにかなり難しかったのだが、続いてシナリオの感想に入る。
何というか、少し薄く感じた。
天使や魔族を仲間にすることで進んでいく、これはよくわかる。
だが、まずヒロインとの絡みが浅い。
捕獲した後は2度のシーンがあるのみでほとんどストーリーに絡んでこない
ユリアーナなんかはかなり可愛かったしお気に入りのキャラクターだったので、もっとシーンが欲しかった。
流石に各ヒロインのシーンが2つというのは寂しい
クラウスとヘルミィナの会話だけで進んでしまうのだ。
50説もあるのだから、もっとヒロインをストーリーに登場させても良かったのではないか。

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さらに、全体のストーリーも完結するわけではない。
所謂「俺たちの戦いはこれからだ!」で終了する。
え、物語としてのオチはないの?と。
続編ありきなのかね。
ミドルプライスという時点で察するべきだったのかもしれないが。
ハーレムENDは全く問題ないのだが、せめて物語を完結させてほしかった。
何のために長い時間をかけてプレイしたのかがその意味が分からなくなってしまう。
続編あるならおそらく買うけど。


Hシーンについて

普通にエロくて使えた。
特に、天使を無理矢理襲うシーン、そしてヘルミィナが魔族を襲うシーン。
ヘルミィナというキャラクター自体が結構自分の好みだったので、普通に抜けた。
NTRではないんだけど、若干そういった要素を含むことも良かった。
個人的にはユリアーナのシーンが好きだったかな。
演技も上手かったように感じたし。
Hシーン効果音も良かったね。


全体として

上記の通り少し物足りなさがあった。
過去のエウシュリー作品をプレイしてみようと思う。
戦女神とか姫将軍とか、プレイしてみたいものは結構ある。
今作の予約特典であるリリィちゃんが登場する姫狩りダンジョンマイスターもね。
かなり時間かかりそうだけど…。