SHUFFLE! エピソード2 感想

とにかく全てにおいてつまらない、クソゲーオブザイヤーは確定。
あの無印がどうしてこうなったのか。
SPIRALの失敗から何も学んでいない。

shuffleepi2


直前まで購入するか迷っていたので予約はしていなかった。
王雀孫氏が最高傑作ができあがったみたいなツイートをしていたのでその言葉を信じて購入。
シクエジ(予約分)と一緒にトレーダ―3号店で、もちろん新品で。
結果としては大失敗。
ライター自身が絶賛してるエロゲは微妙なのかね。
D!とかカノセカとか。
本来は感想を書きたくない、それくらいのクソ具合だったのだが、ツイッターでクソゲーオブザイヤーの定義がはっきりしてないだのとFF外の、それもプレイしていない人がほざいていたので書くことにする。

shuffleepi2_6

まず、共通がとにかく長い。
これはSPIRALにも同じことが言えるのだが、共通が長くて個別がかなり短い
個別も全て同じパターンを辿る。
プール→合宿→キス→クソシリアス
といった具合だ。
5人分ほぼ同じパターンを見せられて何が楽しいのか。

さらに、個別に入っても他ヒロイン・サブキャラクターの出番が多すぎる。
個別のメインヒロインのルートが霞んでしまうくらいに
ヒロインとの絡みが少なすぎるため、読む気にならない。
ヒロインとの関係に関する掘り下げが全くないのだ。
ヒロイン・仲間内での仲良しこよしをテーマにしてるのか?この作品は。
少なくとも無印ではヒロインの個別ルートがしっかりとしていた
それほど長くなくても、そこにヒロインの魅力をしっかりと感じることができた。
確かに、無印よりも共通を含めたらボリュームは大きいだろう。
だが、そこに描かれる関係性は全くもって希薄である。

特に、リムスルートで自分は絶望した
合宿でなんかよくわからない理由で倒れてキスしたら目が醒めてハッピーエンドってロープラゲーですかと。
プリムラという前作の魅力的なヒロインに関係するヒロインなら、もっと丁寧に書いて然るべきだろう。
担当したライターが誰かはわからないが、これはエロゲではない。

また、琥珀ときららルートがほぼ視点を入れ替えただけということにも悪い意味で衝撃を受けた
全くストーリーが一緒なのだ。
同じものを二度見せられている。
さらに、きららルートではきららよりも琥珀の方がむしろメインであった。
個別ルートとは?という根本的な疑問が浮かぶ。
手抜きにもほどがある。

shuffleepi2_3

正史がシアルートということについてとやかく言うつもりはない。
が、キャラゲーにおいて、突然世界線がどうとか過去の確定がどうとか使い古されたネタを言われても冷めるだけである。
そんな設定に時間を費やすなら個別を何とかしてください。

shuffleepi2_2

OPも全てアニメーションになっていて前作の最高のOPが消えている。
作画が良ければまだ良いのだが、ゆずソフトも顔負けの作画崩壊である。
普通にエロゲのOP作ってくれれば良かったのに…。
どこに金かけてるんだか。

いつからNavelは迷走したのか。
前作のSPIRALでもその兆候があったが、今回はライターもまともな実績のある人が二人いたので、期待はできた。
やはりいつまでもつり乙に頼っていたからこそこのようなブランドになってしまったのではないかと考える。
つり乙どこまで続編やらFD出すんだよと。
グッズ商法にも限界がある。
飽きられたころに出されたきみめざも見向きされず。
あまり話題にならないまま終わってしまった。
そりゃいつまでも進歩のないメーカーは忘れ去られて当然だわ。
エロゲ初プレイのWHITE ALBUM2に続いてプレイしたつり乙。
世の中にはこんなにも面白いジャンルがあるのかと感動したものだ。
今では別の意味で涙が出てしまう。

shuffleepi2_5

似たような現象を起こしてしまうのではないかと危惧しているブランドが2つある。
Qrupooとケロ枕だ。
前者はぬきたしばかりの信者の声に惑わされることなく、また素晴らしい作品を世に出してほしい。
後者はいつからグッズ専門店になってしまったのか。
あそこのグッズを買わなくなって1年以上経つ。(電気外でガチャだけは引いたが)
過去ばかり見るメーカーは、結局のところ現在のユーザーに忘れ去られ、挙句の果てに作品のクオリティまで落としてしまうので注意が必要である。


全体として

つり乙は最早幻なのかもしれない。
今作の良かった点は、鈴平ひろ先生のキャラデザが健在で、琥珀姉が可愛かったことくらい。
キャラゲーの作り方を忘れたのかもしれない。
とはいっても、よくよく思い出せばつり乙もルナ様とユルシュールルート以外微妙だったし、何なら乙りろに助けられた感もあるなと。
古いものは良く見えてしまうから仕方ない。
最後に、数年前に亡くなられたあごバリア氏を原案者に加えることだけは、作品のクオリティを考えると前作・今作共に良くなかったのではないかと失礼ながら述べさせていただく。