電子処女が現れた!コマンド!? 感想

ヒロインが可愛かったのと、タイトルの奇抜さに惹かれて購入。
結論から言うと期待以上の内容。
キャラゲーとしてかなりの良作だった。

denshisyojo

正直タイトルに胡散臭さすら感じていたので、期待はしていなかった。
5月発売で購入予定の新作がそこまで多くなかったというのが購入の理由である。

序盤のホラー?要素で、これは何なのか、まさかこのままホラー要素抱えたまま進むのか、なんて不安に思ってしまったが、何のことはない、普通にイチャつき続けた。
過去にも人間とアンドロイドの恋を描いた作品はいくつか存在した。
3月にも「神様のような君へ」が発売されたばかりだ。
今作は電子体、完全に画面の中の人物が実体化した場合の恋である。
アンドロイドとは違い本来は実体が存在しない。
だが、それを上手く利用したゲーム内容となっている。
ヒロインが画面の中に戻ってゲームをプレイするなど、なかなか新鮮味を感じさせる
仮想空間でのセックスは割とありがちな展開であったが、本当に斬新な設定で楽しませてくれた。


denshisyojo1

ヒロインのカナタは、プレイヤーに何もストレスを感じさせない
時々天然をかますものの、設定が設定なので自然である。
過度な天然系ヒロインや可愛げのないうるさいだけのヒロインなど、ストレスを感じさせるヒロインが数多く存在する中で、カナタは全てにおいてバランス良いヒロインであった。
このライターはヒロインを描くのが本当に上手い。
素直に賞賛できる。

また、余計な障害が存在しない
確かに、主人公のライバルは存在するものの、普通の好青年で、全く不快にならない。
ヒロインの病気設定もない。
気が散るような要素がないので、ヒロインの可愛さに集中できる。
安易な障害に走らず、ヒロインの魅力を描ききる
キャラゲーに必要不可欠な要素だと自分は確信している。

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何か似たようなことを去年も言ったな、と思ったのだが、「どっちのiが好きですか?」でも同じような感想を載せている。
ミドルプライスではなく、フルプライスのキャラゲーでこのクオリティを確保できれば完璧ではないだろうか

全体として

良い意味で期待を裏切られた。
電子処女…終わってみればなかなかタイトルにセンスを感じてしまうのも不思議である。
あかべぇは久しぶりにプレイしたのだが、面倒な認証もなく、良い方向に向かっているように感じた。
ただ、今月のあかべぇ3作品は電子処女のみのプレイとなるが、3作品ともタイトルが奇抜で自分は不安を感じてしまった。
果たしてこういった路線をこれからも続けるのか…。